嚥下マニアが選ぶ本のご紹介
現在、藤島一郎Dr.の嚥下障害ポケットマニュアル第4版を拝読しています。
私の講義で使用したくて学校側に採用してもらったのですが、前回の第3版から大幅な刷新が行われていました。読みこむと、とにかく藤島一郎Dr.のコメントが多くて、「うわー(驚)」「なるほどー(驚)」「凄いわー(驚)」といった言葉しか出ません。
私自身、教科書に載ってない、「臨床やっていないとわからないよね」系の話を講演でしますが、とてもじゃありませんが太刀打ち出来ないクオリティ。ああ、いつか自分も本を書きたいなぁと甘い幻想を抱いていましたが、それも本日で終了です(笑)
この本の内容をわかりやすく(元々わかりやすいですが)、噛み砕いてこれから嚥下障害を学ぶ方、学んでいる方へ私なりの言葉でお伝えした方が良いと判断しました。
聖隷の嚥下、そして藤島一郎Dr.は本当に日本一の嚥下アスリートだと改めて思い知らされました。
私自身もいつか追いつけますように…神頼み(笑)
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